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ニオイスミレ

ニオイスミレ



ニオイスミレ群生


ニオイスミレ  撮影日2006年3月26日
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サギソウ

サギソウ2


サギソウ1


サギソウ

■My Story■
初めてサギソウを知ったのは10数年以上前のこと。
庭仕事をするワタシの傍らで夫がはまりかけたのが山野草です。
その頃は今よりももっと球根の値段が高かったように思います。(今日HCで見てきたら10球780円でした)
そのサギソウが咲いた時には2人して大喜び、若かい夫婦の仲むつまじい頃のお話です(笑)
花後の管理などが十分でなかったため、翌年にはもう花を見ることは出来ず、難しい花だという印象が強く残っていました。

そんなサギソウを今度はワタシが育ててみる事に!
昨年の夏に会社の先輩の方が私の植物好きを聞いて、見事なサギソウの鉢植えを譲ってくださったのです。
一鉢でこんなにたくさんのサギソウを見たのは初めてで震える思いでした。8号鉢で50球もの球根が仕込まれています。
この花びらの繊細さ、早朝の光の中で揺れ動く純白の花の美しさ、さらには寄るの闇に浮かび上がって飛び交う白い妖精を、今年は私が呼び戻す事ができるのでしょうか?!
以下にてその作業を展開します。ちゃんと咲かせることができたらその時はまたここに・・・・

■My Note■
サギソウ(鷺草)  ラン科、 花期:夏  学名Habenaria radiata

■育ててみたい、増やしてみたい■
月毎の栽培ポイント
●1月、2月●
冬眠中です。雪の下になるのはOKですが、絶対霜にあててはいけません。私は細かくカットした藁を鉢の上にこんもり被せ(でも、強風でほとんどがなくなってしまいます)、木の株元に置きます。木の株元はかなりいい場所です。

●3月●
植え替えの適宜です。富山の場合は10日頃からお彼岸までに済ませます。前年の鉢から根鉢を抜き、中から球根をそーっと取り出します。今回3/18にこの作業をしましたが、球根の先から既に新芽が1~2mm出ています。この芽を傷つけない様にし、軽く水洗いします。下の図が実際の植付けの様子です。
まず、鉢から抜き出すとこのように新しい球根が生まれています。新しい球根はだいたい10月ころに完成するそうです。
50球を植え込んだサギソウは2倍以上にふえていました。まるまるした球根は親球根、中には小豆粒よりも小さなものがあります。使い物にならない球根は黒く腐っているので判別が容易。今回は全体で2つだけ腐っていました。
サギソウ球根取り出し

次は植付けです。
容器は化粧鉢よりも素焼き鉢が適しています。植え込み材料は水苔99%で行います(頂いた方からのご指導です)。今年うまく咲かせられたらバーミキュライトを混ぜてみたいと思っています。
鉢に軽く絞った水苔を敷きつめます。球根を置いた後に1.5cmほど水苔をかけますので、その辺を加減して量を決めます。今回はひとさし指の付け根付近まで敷きました。そのあと芽の方を上にして間隔をあけながら並べます。球根の数が数だけに、今回も8号鉢に50球、並べました。芽が少し出ていたのでどちらが上か、わかりやすかったです。
球根を並べ終えたら、再度水苔を1.5cmほどかぶせ、その上に赤玉土の小粒をパラパラと軽くまぶして完了です。
植えつけ後は日当たり良好な場所に置きます。
サギソウ植えつけ


●4月●
用度の中で芽が伸び始め根も動き出します。この時期に大切な事は水切れを起さない事!水遣りを忘れないことが大事です。

●5月●
5月上旬から中旬にかけて、目我出揃います。芽の長さが2cmほどになったら1回目の消毒を行ったほうがいいそうです。私はオルトランを巻く予定。でもこれは消毒じゃない?!

●6月●
本場が次々開きます。病気の株とわかるものは抜きとって捨てます。
高温多湿で蒸れやすいので風通しのよい場所がいいです。でも日照もすくなくとも半日以上は必要です。

●7月●
地中の根が放射状に広がり本場が開いてきます。
早いものは下旬に蕾を持ち始めます。厚く晴れた日は、朝夕、忘れずに水遣りを!

●8月●
サギソウのかいか季節です。
水遣りは日があたる前に済ませます。
黄ばんだ花柄はこまめに摘み取ると新しい球根の生育を助けます。

●9月、10月
花も終ると水遣りを忘れがちですが、地中では新しい球根が生育中。水切れは厳禁です。また、花後の施肥(液体肥料の1000倍液)を10日おきに2~3回行います。
その後は葉や茎が緑色のである間は、球根を太らせているので、乾燥にはやっぱり注意。10月頃からは水切れに気をつけながら3日に1度の水遣りを目安に実施します。

●11月、12月●
地上部が黄ばんで枯れたら茎を地表付近でカットし、鉢は大きな木の株もとに置いて越冬の準備です。地中に完成した球根に湿り気が必要なので軒下へ置くことは止めた方が無難です。軒下へいれた場合は、冬でも10日に1度ほど水遣りをします。
サギソウは寒冷には強いので戸外での管理がいいのですが、霜に当てる事だけは避けたいので、私は藁を鉢の上にかぶせています。

さあ、うまく咲かせることができるでしょうか?!どきどきのサギソウデビューです!
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