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フィソステギア・アルバ

フィソステギア090823

フィソステギア・アルバ

■My Note■
和名:(茎が四角形なので)角とらのお
科名:シソ科
性状:立ち性(8~120cm)、宿根草
花期:8月中旬~

特長:野生種に近く、花の少ない夏に元気に咲く強健な宿根草。
    植えっぱなしでも良く栽培が楽ピンク色もあり。
  
増やし方:株分けやほふく枝を切り離すことにより増殖容易。


■My Story■
3~4年前だったと思います。
ショッピングセンターの園芸コーナーで、売れ残りの苗のなかに
フィソステギアの白花が1ポットだけありました。
「白色」というのがポイントでヨレヨレの苗でしたが、
植えつけておけば来年は・・・という思いで購入。
想像以上の強健さで、昔から持っているピンク色の
フィソステギアとは比べ物にならないほどの茎の太さと匍匐増殖。
年々、倍倍・・といった具合の増え方で、
今年から「ここまで」と決めた以上に増えたかぶは処分。
株間も密集しすぎていたので間引きしています。
また、土壌のせいなのかもしれませんが、
背丈がぐんぐん伸びるので、花芽を持つ前に一度、
切り詰め作業をしています。それでも我家では1mほどの丈になります。

真夏にこの白さがドバッ!と咲くのは、なかなか圧巻。
白さゆえ、暑苦しさを感じないどころか、庭の一角がとっても爽やか♪
気に入ってます!!

フィソステギア全体090832
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テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用

フィーバーフュー

フィーバーフュー

フィーバーフュー  撮影日:2007年6月8日

こうしてみると、昨年と同じ時期に開花してるんですね。
植物ってスゴイ!
ただ昨年とちがうのは、植えた場所とはまったく関係のない場所から出現したこと。
だから蕾を見つけるまでのあいら、綺麗な色のヨモギ♪
しかも育ちすぎのヨモギ♪
そして・・・・ヨモギだったら悲しい~~と半分以上処分しちゃったことが悔やまれます。
昨年までは膝丈の高さだったのに、今年のフィーバーフュー・・・なんと私の胸のあたりまで伸びています。
す、すご~い!!


フィーバーフュー

フィーバーフュー  撮影日:2006年6月11日

■MY NOTE■
“なつしろぎく”という名前で園芸用に花壇に植えられることの多いハーブです。見た目はヨモギの葉っぱにカモミールが咲いた感じです。(笑)
蕾がつくまでマジ、ヨモギかと思うほど。でもヨモギにしては葉が黄緑色で美しいのです♪

学名: Tanacetum parthenium
和名:ナツシロギク
科名:キク科
自生地:ヨーロッパ東南部

■効能■
小さな葉っぱ1枚が、片頭痛をおさえる力を持っています。
しかし、この葉っぱ、ものすごーーーく苦いらしく、「片頭痛をがまんするか、フィーバーフューの苦みを我慢するか」と悩むくらい苦いらしい。
思い切ってこの葉っぱを1枚ちぎってそのまま口にいれて噛む・・・。
苦みのために頭痛を忘れるほど苦く、口の中に残る苦みがひいていくのとほとんど同時に頭痛の方もおさまっているそうな。
恐ろしくて試せそうにありません。。。

■利用方法■
●頭痛、冷え、疲労回復には、フィーバーフューを入浴剤として利用します。
●めまい、耳鳴り、片頭痛、月経痛、産後の強壮には、1回フィーバーフュー5gに、熱湯カップ1をそそぎ、10分蒸らして1日3回飲みます。←フィバーフューティー関節の腫れや虫さされには、上記フィーバーフューティーを冷ましてガーゼに含ませ、患部に湿布をします。

フジバカマ

フジバカマ全体像


フジバカマ アップ


フジバカマ  撮影日:2006年10月15日

こうしてみると、昨年と同じ時期に撮影をしている。
(検索欄に「フジバカマ」と入れていただくと昨年の画像も出ます)
暑かった夏、急に涼しくなった秋・・・それなのにやっぱり去年と同じ頃の開花。植物ってほんとにすごいと思う。

フジバカマを見ると庭友セージさんを思い出します。
今年は一度もお会いすることはなかったけれど、このフジバカマはセージさんから頂いたもの。
私の庭には、素敵な庭友さんからの贈り物がたくさん育っています。そしてその草花の開花、成長をみるとき、庭友さんを思い起こします。

フジバカマは秋の七草。
去年は剪定ナシで育てたので、草丈が1mをゆうにこしてしまいました。
今年は茎が80cmになった頃、20cmほど剪定したので昨年よりはコンパクト。ちょうど柵の高さくらいです。
見た目よりもしっかりした茎なので、柵の上にでるくらいにのばしたほうがいい感じかも。来年は剪定しないでおきましょうかね。

プレクトランサス (モナ・ラベンダー)

プレクトランサス1


プレクトランサス2


プレクトランサス3


プレクトランサス (モナ・ラベンダー)  撮影日:2006年9月9日

プレクトランサス・モナラベンダー(Plectranthus 'Mona Lavender') は、南アフリカ原産のシソ科の植物で、紫色の筒状花を濃紫色の細い茎に密につける非耐寒性多年草です。温度等の環境が合えば周年咲く花ですが、富山県での戸外での冬越しはムリでした。

群生して咲く花は人目を引きつけて見事です。・・・確かに昨年の晩秋、11月ノ半ばも過ぎたころHCで特価販売されていたものに目を奪われ大きな株を2鉢購入。よく調べもしないまま、地植えをしたあととても寒くなり、雪まで積もり心配していると、私のガーデンアドバイザー「雅さん」が『枝を水差ししておくと根っこがでてくるわよ!』と教えてくださいました。
早速数枝カットして水に挿すものの、一向に根はでないけど葉っぱはイキイキ。
冬の間は変化のなかった水挿し枝も温かくなってくるころにはニョキニョキ発根してきましたよ!
これを貼るにポット苗に植替え、成長をまって地面に植えています。これからはこの繰り返しで株を保っていけそうです。

画像は肥料が不足しているのでそゆか。花数が極端に少ないです。
買った時の株は、それはそれは見事だったのですよ!
それと葉っぱの裏側の色に注目です!
とてもステキな濃紫色。花だけではなく、葉っぱのこの渋さがたまりません♪

一般名:プレクトランサス・モナ ラベンダー(Plectranthus 'Mona Lavender')
学名:Plectranthus calutivars
科属名:シソ科 プレクトランサス属
原産地:南アフリカ
開花期:周年 
花色:紫 
葉色:濃緑(表)、濃紫(裏) 
茎:濃紫 繁殖:挿木
 

フロックス

フロックス


フロックス  撮影日:2006年7月22日

ブラックベリー

ブラックベリー


ブラックベリー  撮影日:2006年5月20日

フジバカマ

fuzibakama.jpg

フジバカマ

ブッドレア

20050911201216.jpg

ブッドレア

■ My Story ■
2003年秋、ゆりかごさんが処分するというブッドレアをいただきました。背丈50cmくらいに切り詰められたもの、晩秋に近いこともあって葉っぱは全くなし。これ、本当に大丈夫なの?と多少の心配もありましたが、植付けを完了して数日後、ちょっとだけ葉っぱがつきました。生きてる!
翌年の花つきはバツグン!切り詰めても大丈夫と言うことが実証済みなので、ワタシは丈を大きくしたくないので、小振りにカットして楽しんでいます。
難点といえば花の命がみじかく、すぐに茶色になってしまうこと。葉ながら摘みはこまめにしないと見苦しいです。
そんな2004年、裏庭にあたる北の庭に、なにやらいたことのある葉っぱが伸びてきました。
これって、もしかしたらブッドレア?雑草かもしれないという不安もありましたが、そのまま放置したら、まさしくブッドレアでした。
このブッドレアはゆりかごさんから頂いたものよりも少し薄めの紫色です。(土の栄養のせいかもしれないけど)
勝手に生えてきただけあって、丈夫、丈夫!!なんだかとっても得した気分です。このブッドレアはきっと近所(斜めうしろのお庭)のブッドレアの子孫だと思います。
だってそこの庭のブッドレア、1階の屋根を越えてしまうほどの大きさ。紫、ピンク、白とそれぞれ大きな木です。
そしてなんと、その白のブッドレアまでもが裏庭で勝手に映えてきてくれました~~~♪
う、う、嬉しい~~♪
その後の2005年、こんどは東の庭にもでてきました(笑)これは薄紫色です。
なんて旺盛な木なんでしょう。もうこれ以上は生えてこなくていいよ~~~。

■ My note ■
学名: Buddleja davidii   和名: フサフジウツギ
英名: butterfly bush
流通名: ブッドレア、バタフライブッシュ
科名: フジウツギ科  属名: フジウツギ属
性状: 常緑低木
原産地: 中国~日本
開花期: 7~10月

■育ててみたい!!■
芽を吹く力が非常強く放置しておくと、ボーボーに茂ってしまいます。枝が茂りすぎると見た目が悪いばかりでなく風通しや日当たりも悪くなるので思いきってどんどん剪定しましょう。
2月から3月に全体の枝を短く切り戻すのが基本のようですが、富山は雪が積もる前に雪囲いといって枝を守る為に縄で縛ったりします。だから私は伸びる度にじゃんじゃん切っています。
多少短めに切ってしまっても暖かくなると枝が伸びてくるので大丈夫です。
株元から「ひこばえ」と呼ばれる勢いの強い枝が出ることがありますが、ほおっておくと伸びてきて邪魔になりますので見つけ次第切り落としたほうがよいらしいです。
また、花期はとっても短く、すぐに茶色になってしまいます。花が終わった後はこまめに花がらをカットします。そのままにしておくとタネができて栄養がそちらに行ってしまいます。こまめにこの作業をすることが長く花を楽しむコツです。
また、よく日のあたる場所で育てる事が好ましいようですが、我家では北側に自生してしまいました。
冬場はほとんど日があたらず、夏場こそ午後に日のあたる程度。それでも花つきは見事です。
実生から芽が出て2年後には私の背(1.6m)を超えます。もちろん剪定してこの成長。

■ふやしてみたい■
挿し木が簡単にできるようですが、我家は実生からの自生で3本もでてきてしまったので・・・。

フィソステギア

フィソステギア1


フィソステギア2


フィソステギア  撮影日2005年9月5日

フィーバーフュー

20050718080725.jpg

フィーバーフュー

ハーブの一種で、効用としては頭痛によいらしいけど
私はまだまだ花を楽しむだけの目的しかありません。
想像よりも茎はしっかりしているので、
シャキンと立ち、雨で倒れるということはありません。
広々した場所に植えつけたつもりが
隣に植えてあるぎぼうしの今年の成長が著しく、
肩身をせまくしながらも伸びてくれました。
カモミールを全体に固くしたような花、葉っぱは菊っぽい感じ。
とても気にいったので、来年もうまく咲いてほしいな。
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しゅう

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